おせん最終回

そういえば、『おせん』の最終回。

最近のドラマって、最終回ぐだぐだになるのが普通なんだろうか。
『おせん』はけっこう楽しんでみてたのに、なんでラストがああなるかなぁ。

良かったところ

意外なほどかわいさを発揮していた蒼井優
CMで見るときとのギャップも楽しい。

  • 味が分からない子どもの登場

今までなら一升庵の料理を食えば「本物」の味に感動して「あぁ、匠の技をつなげていかなければ!」ってなってたのだが、今回に関しては、「本物」の味には興味のない何でもケチャップぶっかけて食う子どもが登場。
衝撃でした。刺身にケチャップって。ありえねー。
ありえねーが、案外現実にある光景なのかも。

悪かったところ
  • エンディング

はぁ・・・。何ともいえない。
なんだろう。ラストでみんなが和気藹々としているシーンとその前のシーンがあまりにも断絶し過ぎてて、よく分からない。

蒼井優

結局、蒼井優の魅力再発見ドラマではあったなと思う。
魅力的におせんちゃんを演じていたので、良かった。
余さんもやっぱきれだわ!と思わざるを得ない。
しかし、それに反して渡辺いっけいとか、扱いひどすぎる気がするのは気のせいなのか。