CHAGE and ASKA 明け方の君
CHAGE and ASKAの曲には、表には出てこない、裏の名曲というものがある。というか、誰にでもあるんだけど、CHAGE and ASKAの場合、そういう曲が多い。
『明け方の君』もそのひとつ。
これはアルバム『TREE』に収録されている。
この時期のASKAらしい、とても爽やかなメロディに対して、詞は切なくなるような、心が暖かくなるような、そんな曲。
昔付き合っていた女性とは今は別れ、別の女性と付き合っているが、その女性は僕の中にいる昔の「君」のことも愛せる人。
そんな人だから、「君」を愛したのと同じくらいに愛したいと思う。
昔付き合っていた「君」とは、何か特別な事情があって別れたのか、そうでもないのか、想像に任せるのみ。
ただ、個人的には「君」は亡くなった、あるいは特別な事情によって別れたんだろうなーと思う。
うーん。良い曲なんで聞いてもらいたい。
できることなら、こういう曲を今のASKAに作ってもらいたいと思う。
次は、『水の部屋』なんかを紹介したいな。
- アーティスト: CHAGE&ASKA
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2001/06/20
- メディア: CD
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