マイケル・ジャクソンありがとう
マイケル・ジャクソンが亡くなってからはじめて聞いた曲がとても多いです。
聞いたことはあったけど、タイトルを知らなかったものもあります。
聞いてみて感じるのは、キング・オブ・ポップと呼ばれてるのは伊達じゃないなということ。
そして、声の優しさ。
彼の全盛?は80年代から90年代前半くらいだと思うんだけど、その当時まったく音楽に関心がなく、ましてや洋楽なんて…。という状態でした。
まぁ、僕の中でのマイケル・ジャクソンのイメージは近年のゴシップの影響から、それほど良いものではなかった。
なんで整形をするのか、養子をとるのか、まったく知らなかったし、知ろうと思うほど関心を持てなかったというのが実際のところです。
でも、ほんとここ数日集中的に音楽を聴いて、youtubeやニコニコでShort Filmを見たりしているとこれまでゴシップを鵜呑みにして感心を持とうとしなかったことが恥ずかしくなるくらい、素晴らしいアーティストだったんだと気づかされています。
それに、整形についても…。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4398572
このビデオのマイケルは悲しそうに、必死に訴えています。
とにかく、彼の音楽はすごく心地よいですね。これだけファンがいて愛されている理由が良くわかりました。
本当なら生きている間に気づいて、もっとこの先も楽しみにできたら良かったんでしょうが。
彼の優しい声は虜になるなあ。
僕が好きなのは『Smooth Criminal』や『Rock with you』、『BAD』、『Billie Jean』なんかが好きですが、もっとも好きなのは『Black or White』です。
これはSFも含めて、本当にいい曲だと思います。彼の思いみたいなものが詰まっているのかなと理解しています。(パンサー・バージョンも含めて)
最後に、これからもマイケル・ジャクソンの曲を積極的に聴いていこうと思います。
※追記
ちなみに、上記ビデオの中でマイケルが肌の色がどうかなんて問題じゃない、内面だろ!というところがとても印象的です。
ほんとうにかっこよかったんだなぁ、マイケル。
ライブ映像見てると、パフォーマンスが終わるたびにお辞儀してるんだよね。ちょっとはにかみながら。
ああ。優しそうだなって思いますね。