フェイス/オフ

ジョン･トラボルタつながりで、もう一つ大好きな映画を。

その作品とは、僕が敬愛するジョン・ウー監督作品である『フェイス/オフ』です。
この作品はトラボルタとニコラス・ケイジのダブル主演のような形の作品で、二人の名演技をみることができます。
また、途中で出てくるとあるイカツイお兄ちゃんの優しさなども見所のひとつです。

もう、ほんと最近は映画見てないなーと思い出すんだけれども、この『フェイス/オフ』も数年見てないんです。

あらすじとしては、優秀なFBI捜査官ショーン・アーチャーがとあるテロリストグループを検挙したところ、グループの首謀者キャスター・トロイは意識不明の植物状態に陥ってしまいました。
これだけなら問題なかったんですが、同じグループで逮捕されたキャスターの弟、ポラックスが供述でロサンゼルスに細菌爆弾をしかけた、と話し出すことから事態は一気に動き出します。

ポラックスは極度のブラコンで、兄のキャスター以外は信用しないので、FBI捜査官にはその隠し場所を決して話しません。ここでFBIとショーンはとんでもない決断をします。

…。そう。植物状態にあるキャスターの顔面をショーンに完全移植し、キャスターになりきることでポラックスから情報を聞き出そう、というものです。

ポラックスから情報を聞き出せばすぐに顔は元通り、のはずだった…。

というような話です。

途中、「オーバー・ザ・レインボー」が流れるシーンがあってものすごく印象的なシーンになっています。

おすすめです。

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