色が白い卵

「宇宙船地球号」で放映された「こめたま」はこういうものです。

リンク先にある卵の写真を見て驚いた。
「卵」と呼ぶにはあまりにも白く、貧弱さを感じる。からではなくて、弥栄にいたときに頻繁に目にした色の卵をweb上で見るとは思わなかったから。

結局、その色の秘密は鶏に与える飼料なんだけど、「こめたま」と弥栄ではまたちょっと違う。

だけど、基本的な方向性として、輸入飼料に頼らない、というところでは一致してるように思う。

ただ、↓の記事にも書いたけど、米作りといえどもそのための資機材は輸入に頼っているので、どこまで独自に確保できるか、が今後の課題でもあり、光でもあるように思いますね。

正直、この色の卵を初めて見たとき、「え?何かの病気?」と思いました。

だけど、実際に作っている方からどういう理由で白いのか、といったことを聞くと寧ろ安心して食べられるんですよね。
問題は、色が黄色い方が美味しそうに見えることと相対的に白い方が味が薄そうに見えることかな。