買換え需要の回復の遅れ?

冷え込み続く携帯出荷、第2四半期は前年同期比で2割減に

この記事の中で、携帯出荷の冷え込みの要因についてふれられています。

IDC Japanは不振の要因として(1)技術面で、市場を牽引するようなインパクトのある上位端末が不足している(2)景気の低迷による端末販売台数の落ち込みに歯止めがかからず、買い替え需要の回復が遅れている

つまり、人気の出る端末がないことと、景気が悪いことだと。

本当に?

もっと単純な理由がありそうなんだけど。

各キャリアが端末購入から2年間は変えるな、という縛りを設けてるからじゃないの?
「買い替え需要の回復の遅れ」ではなく、需要はあるんだけど、それを明確に阻害している要因がキャリア側から設けられている、ということが要因のように思います。

僕自身はそれが一番の理由。
2年経過する前に変えたら余計な出費になるんだから待つよ、仕方ない。

正直、今すぐでも変えたいよ。電池の持ちは悪いし、キーレスポンスは悪いし、電池カバーはすぐに外れてどこかに消えうせるし。
でもあと1年は使わないと違約金みたいなの取られちゃかなわんです。
しかもここ数日で急にワンセグまで受信しなくなってしまい…。

逆に言えば、よほど魅力的な端末が販売されれば、もしかしたら2年経過する前に機種変更するかもわからないけど、いまのauにそれは期待できないしね。