ファウンデーション対帝国

アイザック・アシモフの『ファウンデーション』を読み終えて、続きが気になったので続編にあたる『ファウンデーション対帝国』を買いました。

まだ途中なんだけど、『ファウンデーション』で出てきた人の子どもが出てくるなど最初っからリンクしていてワクワクしています。


心理歴史学というものが面白くて良いです。
大規模な群集を対象にその未来を見通すというものです。
Wikipediaによると

膨大な数の人間集団の行動を予測する為の数学的手法。社会的、経済的な刺激への人間の感情や反応に一定の規則を見いだすことで、未来の人類の行動をも予測しうる。
心理歴史学による未来予測が可能かどうかは、以下の3点が重要視される。

* 個人ではなく膨大な集団を扱うこと
* 人間が気体分子のようにランダムに行動すること(心理歴史学による予測について知らないまま行動していること)
* 扱う集団が人類のみで構成されていること