読書

社会とは何か システムからプロセスへ | 竹沢尚一郎

社会とは何か―システムからプロセスへ (中公新書)作者: 竹沢尚一郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/01/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 459回この商品を含むブログ (29件) を見る先日、出張中に時間があったので『社会とは何か』と『行動経…

今年に入って読んだ本を簡単に整理

今年に入って読んだ本、記憶をたどりながら簡単に整理しておこう。 コンサルタントの「現場力」,野口吉昭,PHPビジネス新書 コンサルタントの勉強法,野口吉昭,PHP この2冊に逢えたことは大きかった。 自分の中での能力、学習というものに対する認識が大き…

ディズニーランド驚異のリピート力の秘密

先週、ふと思い立ち購入しました。ディズニーと言えば、「非日常」、「高いリピーター率」といったことでも有名なテーマパークです。で、読んでみるとやはり、示唆に富んでいるなという感想です。 なぜ「ディズニー」を読むのか 隠岐のエコツーリズム、観光…

ファウンデーション対帝国

アイザック・アシモフの『ファウンデーション』を読み終えて、続きが気になったので続編にあたる『ファウンデーション対帝国』を買いました。まだ途中なんだけど、『ファウンデーション』で出てきた人の子どもが出てくるなど最初っからリンクしていてワクワ…

アフターダーク

『アフターダーク』を読み終えた。はじめて村上春樹の本を読んだんだけど、ラストってみんなあんなもんなのかな。東野圭吾の本はラストでだいたいスッキリするんだけど、こういう終わり方もあるんだな。別の本も読んでみたいと思います。次は何が良いんだろ…

ファウンデーション

大学のゼミの中でふとしたことから知ったこの本。アイザック・アシモフの本です。アシモフと言えば、ロボット三原則などを作ったSF作家として有名。ゼミの中で出てきたきっかけは「心理歴史学」。あらゆる変数を投入することでその国の将来を予測できる、と…

いま読んでる本など

このカテゴリーで書くの久しぶりだな……。 ソーシャル・キャピタルと健康 幸福の政治経済学 「食糧危機」をあおってはいけない 本質を見抜く力 このへん。 なんだけど、読むのに時間がかかるのでなかなか読み進めない。

「食」と「農」の政策評価 問われる安全と自給

一週間ほど前になるけれど、『「食」と「農」の政策評価 問われる安全と自給』を読んだ。読んだと言っても流し読みで、関心のあるところを重点的に読んだくらい。「食」と「農」の政策評価―問われる安全と自給作者: 尾野村祐治出版社/メーカー: 家の光協会発…

日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ その1

飯尾潤氏のこの本。昨日から2周目に突入中。先週の段階で一回読み終わったんだけど、十分に理解できてないなーと思ったことと、福田内閣終焉→麻生内閣誕生というタイミングもあり、もう一度、次は咀嚼しながらゆっくりでもいいから読んでみようと思う。日本…

社会的共通資本 宇沢弘文

結局、先週一週間かかってしまったが、宇沢弘文の『社会的共通資本』を読んだ。まぁ、前回の読書と同じようにとりあえず読んでみた程度なんだけど、簡単に自分なりにまとめてみたい。一番印象に残っているのは宇沢弘文が新古典派やケインジアンを批判してい…

組織というもの・読書から

今週の水曜くらいから、ちょっとした決意をした。それは、本を読みまくる、ということ。もう少し具体的に目標をたてたので書き出すと、 3〜4日で1冊の本を読み終えることで毎月10冊前後の本を読んでいく。 これくらいの決意じゃないとやっぱ読まんわ。…