西ノ島でジオパーク講座


土曜日の14時30分くらいまで、隠岐の西ノ島で、ジオパークの講座に参加してきました。

講師陣は、島後ではお馴染みになっている、島根大学名誉教授の山内先生、島根大学教授の澤田先生と地元の土木コンサルの村上さん。
ジオパークの講座なんで、講師陣は皆さん地質や岩石、鉱石がお好きな?方ばかり。

エコツーリズムに関する取り組みについては、どちらかというと島後の方が盛んで、ようやく広がりつつあるなーという感じなので島前だとどれくらい人が入るんだろう?って少し不安もありましたが、事前に用意していた資料が不足するほど参加されていました。

山内先生の講座の前半部だけを聞けたような感じでしたが、隠岐ジオパークが設定している5つのステージ区分に分けて、見どころなんかの紹介をされていました。
が、資料がない方もおられて、その人達にとっては話がわかりづらかったんじゃないかなーと思います。資料があっても、なかなか難しいですからね。

それにしても、参加人数の心配は不要でしたね。それよりも、今度からは資料の部数をきちんと多めに見ておくことが必要かもですね。

とは言っても、スタートが13時30分なんで、ぼくは1時間ほどで退席。
15時過ぎ発のフェリーで本土に戻ってきました。

その前の日の検討会で出された宿題に冷や汗をかきながら、対策を考えようとフェリーで横になって気づいたらもう七類でした……。